TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年2月25日

8時半起床。眠気が残っているが、なんとか頑張って起きた。午前中はあまり頭がすっきりせず、昼になってもちょっと鬱気味でしんどかったが、バイトが休みの彼女と横浜へ行くことにしていたので、とりあえず家を出てみた。調子が悪いときに無理をするのはよくないが、動けるなら動いてみるとかえって調子があがってくるときもあるのだ。しんどかったら帰ればいい、そんな感じで出かけた。

電車を降りて歩いていると、いつの間にか調子がよくなっていた。ラーメン屋で昼飯を食べた後、スーツを買いに行った。ものすごく太ってしまって、実は持っているスーツが全部着れなくなったのだ。今は会社を休職しているとはいえ、いつスーツを来ていく場面があるかわからない。それに、調子がよくても悪くても5月に復帰する、と嘱託医と相談してそう決めたのだ。来月辺りに人事部に連絡して面接をしようと考えている。うちの会社はカジュアルスタイルなので、普段は会社にスーツを着ていく必要はなく、健康管理室に行くときも普段着で行っている。が、いくら社内とはいえ、人事部の人と面接するのにラフな格好はちょっとまずいだろう。と言うか、うちの会社の応接室のフロアはスーツ着用が義務づけられているのだ。

それでしかたがなくスーツを作ろうとしたのだが、身長が低いのにとにかく腹だけ超巨大にでっぱっている。ウェストでパンツを合わせると3Lサイズになってしまう。しかし、そうなるとジャケットの方が大きすぎるのだ。子供が大人のスーツを着たみたいにぶかぶかで、丈も袖も長すぎる。結局もうこの体形では既製品は無理なので、イージーオーダーで作ることになり、あちこち採寸された。予算をオーバーしてしまったが、しかたがない。がんばって痩せればいいのだが、なかなか痩せることができない。太る、と言うのは全くもって不経済だ。