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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2004年9月20日

今日は合唱団Pの定演を聴きに行った。去年は復活してステージに乗ったのだが、そのあとまた行かなくなってしまった。毎週コンスタントに行くのはけっこうしんどいし、かと言ってレベルが高いので休み休みだとついていけなくなったりして、そもそもへたっぴの自分は練習自体かなり疲れるし、そんなこんなで去年調子が悪くなってから行かなくなってしまった。

合唱団Pは相変わらず盛りだくさんのステージ内容で、聴く方からすると「よく5ステージもやるな」と思ってしまう。1ステ2ステはイギリス物で、モテットとマドリガルでまとめていた。3ステはラフマニノフの晩祷から3曲抜粋、4ステはブルックナーのモテットから3曲、そして5ステはバッハのモテット1番。大変である。特にバッハはダブルコーラスなのにをテナーが3人しかいなくて大変そうだった。

会場はいつものIホール。合唱団Pには学生時代に所属していた合唱団の関係者が多いので、会場では久しぶりの先輩に出会ったりした。みんな相変わらず元気そうだった。「元気〜?」と聞かれて素直に「元気です」と答えられない自分が悲しい。「ぼちぼちですね」と関西人のような返事をしている。いや、一応関西出身なのだが。よく関西人は「もうかりまっか」「ぼちぼちでんな」という挨拶を交わす、などと聞くが、そんな挨拶しているやつは見たことない。そもそも「もうかりまっか」と聞かれたら「おかげさまで」と答えるべきなのだ。というのを最近どこかで読んだ。

話が脱線したが、帰りは横浜でパスタを食べて帰ってきた。帰ってきてからCD-Rを焼こうとしたらドライブを認識しなくて、試行錯誤して結局ライティングソフトもいったん削除してドライバを再インストールしなおして、アプリを再インストールしてようやく復旧した。何が原因だったのだろう。たいていのことは自力で復旧できるからいいのだが、リブートするたびに時間がかかるからめんどうなのだ。PCはまだまだ人には優しくない。