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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2004年6月14日

最近はずっと軽い抑鬱状態で朝が特につらい。今日は10時頃まで寝て過ごした。

それはそうと、昼間は暇だったのでずっとネットをやっていたが、はじめてOKWebで回答をしてみた。このサイトは総合Q&Aサイトで、様々なカテゴリーにわかれていて、何かわからないことがあったら検索してみたり、それでもわからなかったら質問を投げてみると親切な人が回答してくれる、というサイトである。そしてその親切な人って誰?というと、それはこのサイトを見ているユーザなのである。私は一度ここに質問を投げたことがあったのだが、そのときは次々と親切な回答が寄せられて、なんて世の中には親切な人が多いのだろう、なんでみんなこんなに答えてくれるのだろう、と驚いたのだった。今日は暇だったのでたまたま新着の質問などを見ていたら、自分が答えられそうなやつもいくつかあったので、はじめて回答してみたのだ。コンピュータ関連の質問に4つ答えた。

そして夜になってからもう一度アクセスしてみたらびっくりした。50ポイントついているのだ。ポイントとは、質問者が「これ以上回答は必要ない」という時点で回答を締め切ったときに回答者に与えるもので、全回答のうち「これが1番よかった」というものに20ポイント、そして次点のものに10ポイント与えることができる(与えなくてもよい)。回答者はそうやってポイントをかせいでいけるのだ。そしてポイントがたまると何か嬉しいことがあるか、というと、実はよくわからないのだ。多分何もないのだろう。せいぜいランキングに載るくらいか。だけど、「ポイントをためる」という時点でもうこれは自分のツボをついている。これはひょっとしたら日本人(人類)共通のツボなのだろうか。

まあ、何はともあれ、もう一度質問のページを見て回ったら、「おかげで助かりました、ありがとうございます」というようなお礼まで載っていて、ちょっとした自分の知識がどこかの誰かに役に立った、ということだけでも何だか嬉しくて、その上ポイントまで貯まるなんてお得じゃん、という感じだ。自分が質問したときに矢継ぎ早に次々と回答が来た理由がわかったような気がする。ちなみに50ポイントの内訳は、20ポイント(ベスト回答)が2つ、10ポイントが1つで、残りの回答1つはまだ締め切られていないのでポイントが誰にもついてない状態である。ポイントつけてくれないかなあ。

なんだか明日から質問を全部チェックして答えられるものは片っ端から回答していきそうな予感。出る杭はなんとやら、にならないようにしなければ。