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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年11月25日

今日も1日寝ていた。

朝は早く起きてPCに向かっていた。そんなに調子は悪くなくて、がんばれば行けそうな気がした。が、なんとなくまた寝てしまった。病気なのかサボリなのか、自分でもよくわからない。サボり癖がついているのか、そう思い込んでるけどやはり病気なのか。しかしその後はずっと寝ていたのだ。布団に潜り込んだらすぐに寝てしまい、昼前に目が覚めた。彼女がパンを買ってきてくれていたのでそれを食べ、しばらくは起きていたが、彼女が昼からのバイトに行ったあと、また寝てしまった。そして17時くらいまでずっと寝ていた。なんかおもしろい夢を見ていた。自分が宮藤官九郎ばりの脚本家になって、そしてパペットマペットのショートコントのような少しブラックな話を書いている、という感じだった。最近、夢を見てもすぐに忘れてしまうことが多いが、なんだかインパクトの大きな夢だった。

目が覚めたものの頭はぼ〜っとしている。今日はできれば山岳会の集会に久々に顔を出そうと思っていたが、この調子ではとても外に出られそうにない。雨も降っているし、どうも陰鬱な気分だ。集会担当の人に欠席連絡のメールを入れてメールを黙々と処理する。

昨日ボーカルアンサンブルの練習でダメージが大きかったのだろうか。確かにめちゃくちゃ疲れたことは事実である。今日の雨降りも気分に少なからず影響を与えている。しかし、この負の連鎖をどこかで断ち切らねばならない。明日は朝から行こう。なんとしてでも朝からデイケアに行こう。誓うのだ。自分に誓うのだ。追い詰めるわけではないが、自分にはっぱをかけるくらいのことはしなくては。