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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年9月3日

昨日はオークションの落札者といろいろメールでやり取りをした後、23時頃に就寝。5時頃目が覚め、いったん起きてしばらく自分の部屋でメールチェックしたりネットを覗いたりしていた。そしてまた寝てしまった。これは昨日までと同じパターンだ。

そして6時半になって彼女の目覚ましが鳴り、彼女は起きてお弁当を作り始めたようだ。しかし、私は今日も起きれなかった。昨日はそれでもなんとか7時くらいに自力で起きて来たが、今日はだめだった。7時半頃、彼女に「もうそろそろ起きないといけないんじゃない?」と声をかけられてようやく起きることができた。

が、体がなんとなく重い。なんかだるい。やる気がない。なんなんだろう。昨日は明らかに「まだ眠い」だったのだが、今日はまた違う。体がだるいのか、眠いのか、それとも鬱なのか。自分でもわからないが、とにかく調子が悪かった。それでもなんとか体が動いたので、できるだけ何もよけいなことを考えずにいつもどおりの時間に家を出た。やはり季節的なものだろうか。そんなに無理をしているつもりではないのに。

電車では座れたからラッキーだったが、半分以上は寝ていた。寝ていたというよりぐったりしていた、という感じだった。座れなかったらどうなっていただろうか。病院についてもしばらくはだるかった。しかし、久しぶりのソフトボールを始めてみると調子があがってきた。ソフトボールは本当に久しぶりだ。今日は霧がものすごくて蒸し暑い。私はピッチャーをやったのだが、蒸し暑くてしんどかった。でもプレーするのが爽快で、プレー中は平気だった。19-8と圧勝して勝利投手になった。

昼休みはまたまたレク班の打ち合わせ。今日はフルメンバーが揃った。今までの方針をちょっと変更して、いろいろなコースをまわらせて途中でお化け役が驚かす、と言うのではなく、昨日下見に行った古い病棟を中心に、そこをお化け屋敷としてその中にしかけを集中させよう、ということになり、再びその病棟の下見に行く。

いかにも昔の精神病院、という感じで昼間に入っても薄気味悪い。何のしかけもしなくても、夜に入れば十分怖いだろう。病棟の見取り図を描いてどこにどういう仕掛けをするか話し合う。このミーティングの時間くらいからまた疲れが出てきた。体力的な疲れなのかよくわからない。鬱ではないが、だるかった。やはり蒸し暑かったので体が疲れやすくなっているのだろうか。

13時半からはゲームをやった。今日は4つのグループにわかれてジェスチャーゲームをやる。なかなかおもしろかった。調子がよければ15時からのクラブ活動も出たいところだが、今日もまただるいので帰ることにする。水曜日のクラブ活動はテニスなので出たいところだが、無理は禁物だ。今日の疲れを明日に残してはいけない。

帰る途中に銀行によって、落札者が入金してくれたことを確認する。家に帰ってきてからネットでYahoo!ゆうパックの申し込みをし、段ボール箱を2つ持ってファミリーマートに行き、手続きをする。このシステムは本当に便利だ。疲れていたのでその帰りに彼女がバイトしている薬局に寄ってリゲインとユンケルを買ってきた。リゲインはすぐに飲み、ユンケルは明日用にとっておく。体が汗だくだったので、帰ってきてから風呂を沸かして入った。風呂に入ってさっぱりするとだいぶ疲れが取れたような気がする。

彼女がバイトから帰ってきて夕食を作っている間、洗濯物をたたんで収納。すっかりこの生活パターンも定着したようだ。夜はずっとテレビを観ながらのんびり過ごす。だいぶ疲れも取れた。今日の疲れを明日に残してはいけない。あ、さっきも書いたか。今日は早目に寝よう。