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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年7月24日

昨日の睡眠の状況
 21:00 就寝
 夜中 中途覚醒3回くらい
 06:00 起床
やはり眠剤の効きがよくなってきている。夜中に何度か目が覚めたが、時計を見る余裕もなくすぐに寝てしまった。前は4時とか5時とかに目が覚めて起きてきたのに、6時までぐっすりだ。6時に起きたものの少しまだ眠たい。眠剤が残っている。今日の午後から外泊だが、主治医は午前中は外来の診察で会えない。外泊中も適当に自分で薬を調整してみるか。

外はけっこう激しく雨が降っている。やだなあ、今日から外泊で、来週の退院に向けてたくさんの荷物を持って帰ろうとしているのに。荷物が多い上に小さな折り畳み傘しかない。来週の退院の時も大荷物になりそうだが、その頃には梅雨があけているだろうか。今年は梅雨明けが遅くていろいろと不自由した。1ヶ月半の間に洗濯物を外に干せたのは2回だけだ。ソフトボールも何度か中止になった。まるまる梅雨の期間、入院していたことになるのか。

午前中は病棟の体育館レク。バレーボールをやった後、バドミントンをやった。バドミントンでけっこう汗をかいた。昼休みに作業棟でエアロバイクを漕いでから病院を出ようと思っていたが、けっこう運動したから今日はいいや。早めに病院を出ることにしよう。雨はあがって晴れ間がのぞいている。雨が降ってないうちに家に帰りたい。

昼食を食べてから少し休んで、病院を出る。今日は大きなザックにできるだけの荷物を詰め込んで家に帰ってきた。退院する日の荷物ができるだけ少なくなるように、必要最小限のものを残して持って帰ってきたのだ。

家に帰ってから、まずは粗大ゴミの申し込みをする。が、なかなか電話がつながらない。何度もリダイヤルしてやっとつながった。出すものを言って料金をメモする。全部で4700円もかかる。ゴミを出すだけなのにこんなにかかるのでは、不法投棄も増えるわけだ。粗大ゴミの収集日は半月も先になるという。引越予定日のぎりぎり2日前だ。早目に電話してよかった。その後引越業者に電話して見積もりをお願いする。自分の荷物と彼女の荷物、両方いっぺんに運んでもらえるか相談したら、可能だそうだ。よかったよかった。

彼女から電話が入る。今日は彼女はフォトウェディングの衣装を合わせに行っている。どうやら母親と姪と一緒に行っているらしいが、終わったようだ。なんと姪が私の部屋を見たいというので連れて行っていいか、と言う。引越の準備で散らかってるけど、と言うと別に構わないから、ということでうちに来た。それはいいのだが、来てちょっと見てすぐに帰るかと思いきや、プレステで太鼓の達人やら人生ゲームやら一緒にやる羽目になった。すぐ隣で小学1年生の女の子がテンション高く奇声を発している。それが実はものすごく耳について、すごく疲れた。18時ころにゲームの途中だが夕食の時間なので彼女が姪を送っていったが、その後もその疲れはずっと尾を引いた。雑踏よりも電車の騒音よりも神経が疲れた。どうして子供は無意味にあんな甲高い声で叫びまくるのだろうか。

その後、彼女だけ戻ってきて、二人で近くでやっている縁日に行って広島焼きを買ってきて夕食にする。この間にもらった無印良品のカタログを眺めて、他にどんな家具が必要かなあなんて話をする。2つ隣の駅の近くに大きなホームセンターができたから、明日行ってみよう、ということにもなった。

予定外の来客で、今日やろうと思っていた他の予定は全部先送りとなってしまった。すっかり神経が疲れてしまったよ。やれやれ。私もまだまだだな。自分にいろんな種類のストレスをかけてみないと、何が自分にとって脅威となるかわからない。今日の疲れは今日のうちに取るのだ。自律訓練法をやって寝よう。