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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年3月21日

今日は彼女とカレーミュージアムに行こうと約束していた。
が、昼前になってまたまた腹が痛くなってきた。昨日は痛くならなかったし治ったと思っていたのだが、油断したようだ。朝食にコーンフレークを食べてしまったのが悪かったのか。コーンフレーク自体はいいのだが、牛乳がどうもいけないらしい。毎日カロリーメイトだったのでちょっとうんざりしてたので食べたのだが、時期尚早だったか。

おなかが痛くて動けなかったので外出は中止となった。パンを買ってきてうちで食べ、音楽を聴きながらのんびり過ごす。胃腸科でもらった薬を飲んで、おなかも少し落ち着いた。そうそう、昨日は治ったと思って薬を飲んでなかったのだ。やはりしばらくは飲んだほうがいいのだろうか。

そのうち、急激な睡魔に襲われて、そのまま眠ってしまった。どれくらい眠っただろうか。1時間か2時間か。なぜ昼間にこんなに急に眠たくなるのか。薬の副作用なのか、体内のリズムが狂っているのか。鬱の症状も困るが、急に眠たくなるのも困ったものだ。

それはそうと英米軍のイラクへの攻撃がついに昨日始まった。攻撃自体に関しては私は全面反対ではない。話し合いによる平和的解決が望ましいのは当然だとは思っているが、まともに話し合いに応じるような相手ではないし、それで解決するならとっくに解決していると思うのだ。今のイラクはフセインの独裁体制だが、こういう独裁体制を切り崩すのは、歴史的に見て戦争に負けるかクーデターしかない。それでもって今回の攻撃はある程度やむないかな、と個人的には思うのだが、まあできるだけ犠牲者を出さないようにしてほしいとは思っている。大規模な空爆などは避けてピンポイントで軍事施設などを攻撃して陥落させ、早くにフセインの身柄を確保して白旗をあげさせるのがいいだろうと勝手に思っていたが、戦局はまさにそのような展開で進んでいるようだ。この戦争が早くに終結して中東和平が実現することを願う。今の日本にとってはイラクより北朝鮮の方が脅威であるが、今回の戦争で「アメリカを敵にまわすのは得ではない」と北朝鮮が(というより金正日が)思ってくれればいいのに、と思う。そんなこと思うような人間ではないかもしれないが。