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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年2月27日

ようやく病院に行って診察を受け、書類を書いてもらった。今日を逃すともうあとがなかったのでぎりぎりセーフだ。朝起きたのは6時。3時半頃に一回目が覚めたがもう一度寝て、ほんの少ししか寝た気がしなかったのに次に時計を見るともう6時だったのだ。これから彼女が来る8時まで何とか持ちこたえるのだ。気合で起きるのぢゃ。とがんばって、何とか一緒に病院へ行けた。気合が勝った、と言いたいところだが本当に鬱で調子が悪いときは気合云々でどうこうなる話ではない。今日はまあ調子が割とよかったのだろう。

病院へ行って診察を受け、書類を書いてもらった。そのままデイケアに出てもよかったのだが、わざわざ彼女についてきてもらったので、一緒に帰って途中で買い物することにした。元町へ寄ってぶらぶら。彼女はTシャツを買ったり安いアクセを買ったりスカートを買ったりしていた。元町はチャーミングセールの真っ最中で平日の昼間だというのに、かなりにぎわっていた。と思っていたら急に調子が悪くなって立っているのもしんどくなった。人込みで疲れたのだろうか。それとも朝からずっと起きている(のは普通は当たり前なのだが…)ので疲れが出たのだろうか。ショッピングは中止してバスで帰ってきた。帰ってきてから少し寝たら回復した。夜はそのまま調子がよかった。やはり「疲れたら休む」のが真理だろう。ロシア人もそう言っているし。これは男声合唱曲「ゆうやけの歌」の一節であるが、わかる人にしかわからないか。