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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年2月23日

今日は珍しく朝の調子が「あまり悪く」なかった。決していいというほどでもないが、最近にしてはいい方だろう。朝目が覚めたのが5時半。それからしばらく起きていて、いつもなら7時くらいにまた寝てしまって午前中そのまま、ということが多いが、今日は9時過ぎまでは起きていた。ただ、頭はぼや〜っとしていてすっきりした状態ではない。

今日はヴォーカルアンサンブルAの仲間が出るバンドのライブが昼から原宿であるので、調子がよければ彼女とそれに行こうと約束していた。それで9時過ぎに彼女が電話をかけてきて行けそうかどうか聞いてきたのだが、今日は調子はまだましとは言え、これから都内まで出て行ってライブを聴いて帰ってくる、というのはちょっと負担が大きそうで自信がなかったので、結局やめにした。その代わり昼から横浜へ出て行って、そごう美術館でやっている美術展を見に行くことにした。「そごうが民事再生の手続きを終えて生まれ変わりました」というチラシとともに招待券がポストに入っていたのだ。それに行く時間までちょっと寝た。

昼からは美術展を見に行ってお茶して帰ってきた。日曜だけあっていつもより人が多くてちょっと疲れた。横浜というのは人に酔いやすい。人込みの密集度から言えば渋谷なんかの方が上なのだが、横浜はいろんな路線の駅が割りと密集していて人の流れがランダムなのだ。どこもかしこもスクランブル状態で、ぼ〜っと気を抜いて歩くことができない。それで疲れてしまうのだ。

家に帰ってきて、まったりと音楽を聴きながら過ごす。夜に体重を量ったら、ダイエットを始めてからの最低体重を更新した。この1ヶ月ちょいで5キロあまり減った。調子が悪くてあまり動けてないにもかかわらず、これだけ減るとは予想外だった。もっと動いてカロリーを消費していれば、と思うが、まあそれはそれでしかたがない。どこまでこのペースで落ちるのか、最初にできるだけ減るところまで減ってほしいものだ。