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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2002年11月18日

あかん、行かれへんかった。

思わず関西弁で書いてしまったが、人間本音が生で出てくるときは無意識に自分のネイティブが出てくるのだ。そんなことはどうでもいい。昨日までは調子がまずまずだったのに、今日は最悪だったのだ。

朝は5時頃起きてメールチェックし、朝食を食べる。いつものパターンだ。この時点で調子は悪くない。が、まだ眠い。この時点でもう外に出てしまうとか、なんとか起きていればいいのかもしれないが、やはりまた眠くなる。目覚ましを8時にセットして再び布団に潜り込んだ。
その後だ。目覚ましが鳴ったと同時に超早わざで止めた記憶がかすかにある。その後は再び熟睡し、ぐっすり寝たりうとうとしたり、というのを繰り返すうちに、気がつくと15時。これは完全に行かなかったでなく行けなかったである。先週も朝は同じパターンだったが、途中で目が覚めて何とか力を振り絞ってカウンセリングには間に合った。今日は「行かなきゃ」とか思う前にぐっすり眠っていたのだ。なぜなんだろう。やはり眠剤が効きすぎているのか?会社を休職する前から、月曜日というのはいつも調子が悪かった。ブルーマンデーである。やはり静止摩擦係数が大きいのか。

起きてから本でも読もうかと思ったが、昨日読んでいた本が今日は読めない。単に集中力がないというのでなく、鬱のときは本のページを開く、文字を目で追いかけることすら嫌気がさしてきて、そしてすぐに閉じてしまう。今日はだめだ。何もできない。

夕方になってバイトが終わった彼女が来て一緒にご飯を食べ、テレビを観る。あれだけ寝たというのに早々に眠たくなってきた。どうなっているのだろう。明日こそ行こう、と言うと「明日は休んだ方がいいんじゃない?」と彼女に言われた。あさってが卓球大会で、それにはどうしても出たい、と言ってたので、あさってに備えて明日は休んだら、ということである。どうしようか。おとなしく忠告にしたがって明日は休みにしよう。