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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2001年11月1日

昨日と同じだ。寝付くのに時間がかかり、夜中は以前よりも目が覚める回数が多くなった。だが、熟睡感はある。「かなり眠ったな、そろそろ朝か」と思って時計を見るとまだ2:00だった。その後も何回かうっすらと目を覚まして「まだ夜か」「まだ夜か」と思った記憶がぼんやりとある。でもそこそこ深くは寝ていたようだ。6:00前にみんながしゃべりだしてからかどうかわからないが、その時点で目が覚めていたので5:50に起きて洗面に行った。

上の文章を書いてメールチェックしたら、25通も来てた。なんで一晩でこんなに来るんだ。今から読むとするか。ほとんどが山岳会のMLと、夏にやったジョイントコンサートのメンバーを中心としたMLだ。自分もうつ病だという知り合いの女性からもメールが来ていた。もう何人目だろう。

朝食をはさんで同じうつ病の知り合いに返事を書く。彼女も同じような悩みを持っているようだ。けっこう長いメールになってしまった。書き終えてから散歩に行き、音楽堂でオカリナを吹いて帰ってきた。

今日の体育館レクは、ドッヂボールの後、卓球とバドミントンだった。11月22日に卓球大会があるので、それに向けて卓球の練習だった。はじめて体育館で卓球ができてうれしかった。広いとやはり動き回れるし、後ろに下がってロビングをあげたりできる。最初は違和感があってなかなか勘が戻らなかったが、あとからはばしばしスマッシュが決まった。I看護士と試合をして、2-0で勝った。元卓球部のS君もSさんもいるし、うちの病棟は結構強いぞ。

午後からずっと日経オープンシステムを読み続け、10月号を読んでしまった。日経オープンシステムは全部読んでしまったので、今度は日経バイトを読み始める。これは6月号からだ。それも読んでしまった。残るバックナンバーはあと数冊だ。と言っても次から次へと新しいのは送られてくるだろうけど。まだ読んでない文庫本もあるし、読みたい本で買ってないのもあるし、勉強したい技術はたくさんあるし、やることはたくさんある。

夜はまたまた卓球。Kさんはだいぶ上達してきた。Fさんが「やったことないので教えてください」と言ってきたので軽く相手をして、ちょこっと教えてあげた。サーブは普通に打てるのに、フォアは全然反応できない。バックはかろうじてボールに当てることができる程度なので、「まっすぐ前に押し出して」などとアドバイスする。卓球やったり「クイズミリオネア」を見たり、忙しかった。そのうちに20:00を過ぎたので病室に引き上げてきた。これから就寝準備をして、次は日経バイトの7月号でも読むとするか。